1998年12月28日
一ヶ月のご無沙汰!
三曲会の件は、結局正会員、賛助会員の問題。さらには“勢力”とおっしゃってたけど、社中の人数の問題があるとのことで。なにかと面倒なことです。
フェスティバルは、結局129組応募して、30組が出演決定。内、邦楽は大正琴も含めて3組だけだそうです。
選考委員(3人)のコメントの中に「二人とも結局ソリストである」との一文があり、私としては何よりの誉め言葉となりました。
もっともその後に・・・スリルがあって面白い・・・と続いていましたが、その意味については深く考えないことにしております。
来年2月20日、21日、27日、28日の四日間開催されます。
それぞれ出演者のプロフィールを見ると、みんなどこかしらで活動している、いわゆるセミプロなのです。
緊張する次第ではあります。
1998年12月28日
:箏日記↓, 第6章 才能 自信 オンリーワンということ
1998年11月30日
28日紅葉の会、終わりました。悲惨な状況で。
と申しますのも。
まずは「旅路」。舞い上がっとりましたなあ。
糸違いの連発。ボロボロ。矢部先生、すんません。
それより悲惨だったのは「岬の灯台」。
ぬあんと、調絃間違い。最初、止めて直したけど、やはりおかしくて。もうどう間違えてるのかわからない。とうとう尺八の人に「帰りましょ」。
もう出るなと夫に言われつつ、順番変えてもらってやりました。みなさん、ごめんなさい。
1998年11月30日
:箏日記↓, 第6章 才能 自信 オンリーワンということ
1998年11月21日
悲愴な感じで書いとりますなあ。
いえいえ、書いてることは全部本気です。
しかし、さらにいろいろあって、気持ちとは裏腹に現実にそう変化はなく。
しかも!!夏にテープ審査に応募していたカザルスホールでの「アマチュア室内楽フェスティバル」の選考結果のお知らせが参りました。
~ 合 ~ 格 ~ です!!!!
もち、女史と二人です。曲は大嶽和久の「火の鳥」。
なにがどうなるかわからないけど、まずはやることやって。ッて感じです。
1998年11月21日
:箏日記↓, 第6章 才能 自信 オンリーワンということ
1998年11月17日
大分間があいてしまいました。
色々ありました。三曲会の方では、三村氏が長期休暇を取ってしまいました。三曲会そのものともなんかしっくり来ないものがあります。さらに、これが一番大きいのだけど、義父が亡くなりました。今年の夏から秋にかけて、ちょっとしんどい思いがしています。
****災難に遭うときは
災難に遭うがよく候
死ぬ時は
死ぬがよく候
それが、災難に遭う妙法なり
沢庵和尚 ****
人と付き合う上で、感情の行き違いや、思惑が乱れ飛び、 なんか、色んなことが次々起こって、ホントに疲れています。
****ガンジーが偉大なのは
ガンジーの前にガンジーがいなかったことである****
道しるべは、もういらない。
自分でやる。全て。
どうにもならなくたっていいのです。外見的に。
「昨日」の自分と「今日」の自分だけを見つめていられれば。
「いい音出したい」という気持ちさえ捨てなければ、一生、やることはあるのです。
それをやり続けることができれば、それでいい。
私の前にガンジーはいらない。
誰とも真に交わる事はないと思う・・・・・できることではない。
いつでも一人なのです。
誰かに必要だと思われなければ不安だという気持ちも、今はない。
思われれば嬉しいけど、思われなくても、怖くはない。
一面で出来る曲を探しました。
とりあえずリストの中から
野村正峰 紫の幻想
吉崎克彦 花ふぶき、変化
土屋定夫 知床の賦、秋のうた
まずは、ここから始めます。
勇気は要ります。でも一番下から這い上がるのだから、失う名誉も地位もないんです。
大丈夫です。
1998年11月17日
:箏日記↓, 第6章 才能 自信 オンリーワンということ
1998年7月9日
定期演奏会も終わり、呆けているところです。
どの曲も満足に出来たものはなく。むなしく。
火の鳥。
細かいことは色々あるけれど・・・・・・
Cの部分で女史、倍速で入ってきてしまって、当然半分で向こうは終わってしまった。途中、どうしよう、どうしよう、どこやってんの?って。
仕方がないからDの突入部目指して、もう勝負かけて。
しかし、間違えてても音に気弱さがないもんだから、みんなそういう曲だと思ってくれちゃって。
間違えても、弾きなおしたり、弱い音にしたら絶対だめなんだと学びました。
今回の定期演奏会は今までで最も良くない。速度感覚が不安定なんですよ。特にフレーズの最後の一音が雑に切れてしまっている。速い曲は好きだけど、気持ちばかりが先走っているという感じで、全部尻切れトンボ状態。
いつなのでしょう これが肥やしになるのは
いつなのでしょう もう、大丈夫!になるのは
疲れてます
1998年7月9日
:箏日記↓, 第5章 飛躍、挑戦、そして新たな不安「雪月花によせて・火の鳥」
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