1998年7月9日
1998年7月9日
定期演奏会も終わり、呆けているところです。
どの曲も満足に出来たものはなく。むなしく。
火の鳥。
細かいことは色々あるけれど・・・・・・
Cの部分で女史、倍速で入ってきてしまって、当然半分で向こうは終わってしまった。途中、どうしよう、どうしよう、どこやってんの?って。
仕方がないからDの突入部目指して、もう勝負かけて。
しかし、間違えてても音に気弱さがないもんだから、みんなそういう曲だと思ってくれちゃって。
間違えても、弾きなおしたり、弱い音にしたら絶対だめなんだと学びました。
今回の定期演奏会は今までで最も良くない。速度感覚が不安定なんですよ。特にフレーズの最後の一音が雑に切れてしまっている。速い曲は好きだけど、気持ちばかりが先走っているという感じで、全部尻切れトンボ状態。
いつなのでしょう これが肥やしになるのは
いつなのでしょう もう、大丈夫!になるのは
疲れてます
1998年7月9日 :箏日記↓, 第5章 飛躍、挑戦、そして新たな不安「雪月花によせて・火の鳥」