1998年11月17日

1998年11月17日

大分間があいてしまいました。
色々ありました。三曲会の方では、三村氏が長期休暇を取ってしまいました。三曲会そのものともなんかしっくり来ないものがあります。さらに、これが一番大きいのだけど、義父が亡くなりました。今年の夏から秋にかけて、ちょっとしんどい思いがしています。

****災難に遭うときは
     災難に遭うがよく候
   死ぬ時は
     死ぬがよく候
   それが、災難に遭う妙法なり
                  沢庵和尚 ****

 

人と付き合う上で、感情の行き違いや、思惑が乱れ飛び、 なんか、色んなことが次々起こって、ホントに疲れています。

****ガンジーが偉大なのは
    ガンジーの前にガンジーがいなかったことである****

道しるべは、もういらない。
自分でやる。全て。
どうにもならなくたっていいのです。外見的に。
「昨日」の自分と「今日」の自分だけを見つめていられれば。
「いい音出したい」という気持ちさえ捨てなければ、一生、やることはあるのです。
それをやり続けることができれば、それでいい。
私の前にガンジーはいらない。
誰とも真に交わる事はないと思う・・・・・できることではない。
いつでも一人なのです。
誰かに必要だと思われなければ不安だという気持ちも、今はない。
思われれば嬉しいけど、思われなくても、怖くはない。

一面で出来る曲を探しました。
とりあえずリストの中から

 野村正峰   紫の幻想
 吉崎克彦   花ふぶき、変化
 土屋定夫   知床の賦、秋のうた   

まずは、ここから始めます。

勇気は要ります。でも一番下から這い上がるのだから、失う名誉も地位もないんです。
大丈夫です。