おさらい会に向けて

昨年は7月で止まってます。
予定表を見たら、整体に通ってますね。
左手の激痛でした。掛け押しができなくて。
秋に茅ヶ崎三曲会で17絃をひくことになっていてそこに出てくる掛け押しが出来ないんです。
結局その部分は亜佐佳さんのソロになったのですが・・・・。

そうこうするうち、おさらい会の個人曲を決めなければならず。
これはいつも悩みます。
お稽古していると、いつもその曲が大好きになってしまい、「何を」と言われると全く選べないんですね。
先生に候補を挙げていただくのですが、最終的に「さらし風手事」に決めました。
この曲は昨年候補に挙げて頂いたのですが、とてもとても弾く自信もなく、同時に候補に挙がった「奈良の四季」のほうが今の自分に合ってるように思ったので、そちらを選びました。

今回は、なんだか挑戦してみたくなって「さらし」を、と。

いつまでたってもできません。悲しいぐらいできないです。

でも。でもなんですが、ちょっとづつ手が回り始めました。
夢中になって、大汗をかいて練習していると、「あれ?ここ弾けてる」という現象がそれこそちょっとづつ増えて行ってます。
お稽古にいくたびに大量の注意を受けるのですが、それでも本当にすこしづつですが手が動くようになっています。
唄がないのですから、その分楽なはずですが、そんな単純なものでもなく。
音色、リズム、スピード全部を自分なりにでも自在にしたいとおもってはいるのですが。

当分生みの苦しみは続きます。

でも、演奏する日は決まっているのです。

怖いなぁ。