1996年11月28日

1996年11月28日

本当に光陰は矢の如く過ぎ去って、もう28日です。
「錦秋」ができないまま、昨日は塚山です。
三村氏は更にスピードを上げておりました。こちらは奥歯ガタガタになりながら、必死です。女史がシャシャテツの「シャ」を一つにしてみたら?とアドバイス。それには気づかなかったし、そういう風にやるとなんとか出来るのですが、気持ち的にはなんかそれこそ歯の抜けた感じで。でも明後日の本番、どちらが恥をかかずに済むのか。
三村氏の熱意に直面してる感じ。私が目一杯頑張ったって三村氏や女史にとっては蚊の鳴くようなものだけど、彼らのそれは私にとってライオンの雄たけびぐらいおっかないですよ。

「錦秋」、女史に言わせると、師範に成り立ての人が手がけるようなランクらしいんだけど、今の私、これ一曲弾くともうヘトヘトなんですよね。パワー全開で、もう残りがない。筋力トレーニングやらなきゃって。