2005年1月20日

きのうは三曲会の練習日

やはりなにかが変わった。
どの曲を弾いていても、心に余裕が生まれている。
爪の厚みというものがどういうものかわかってきた。

ピアニッシモへの怖さも少し減っている。
「うるさい」のではなく、フォルテでもピアノでも、厚みのある音。ていねいさ。

人の演奏を聞いていても、いい、悪いを感じてしまう。
曲想を自分で生み出していない人の演奏はたのしくない。