お友達の作った曲

田嶋先生のところでお知り合いになったお友達が、昔曲を作って宮城会のコンクールに出場したっていうので(・・・こんなすごいことをさらりと言ってしまうので驚くんですが・・・・)、楽譜がほしいとねだりましたら、気軽にくださいました。
ご自分の息子さんが生まれたときの感動を作詞、作曲したものです。
とてもきれいな曲です。
作れる人ってすごいなぁ。
ぶつ切りで弾くことはできるのですが、私にはとても難しくって、今お手上げ状態。
本人に演奏を録音してもらって、YouTubeにアップしたいなぁと思っています。

 

2011年4月30日、逗子での『湘南の春』に参加します

逗子文化プラザ

逗子文化プラザ

今年も田嶋先生主催の演奏会、『湘南の春』に現代曲で参加します

今回の曲は吉崎克彦さんの『不思議見聞録』です。
毎回曲目選定には苦労しますが、秋に候補曲とパート案を田嶋先生と相談し、OKが出て、常連メンバーにアナウンス。
ここまでくれば、ひとまずほっと一息。

本番まで先生のレッスンは3回あるのですが、レッスンを受ける前の自主練習。また受けた後はレッスン内容の確認や演奏上の不都合がないかなどのチェックのための自主練習もして、最高の状態に持っていきます。さらにスケジュール調整や衣装の相談も必要になります。

日時:H23/4/30(土)14時開演
会場:逗子文化プラザホール 「さざなみホール」

20110430湘南の春

プログラム:

第一部
1.七小町(吉崎検校)
尺八・三絃・箏
2.尺八二重奏4(山本邦山・田嶋直士編曲)
尺八1・2・3・4
3.不思議見聞録(吉崎克彦)
箏1・2 十七絃
4.花の街・浜千鳥・待ちぼうけ
箏1・2 十七絃・コーラス

第二部
1.尺八四重奏「本末」
2.尾上の松

申込問合せ:
田嶋直士06-4797-3441
〒553-0001大阪市福島区海老江3-13-3

 

見たこともない壁、山、嵐 Vol.2

さて2回目。選曲は、すべて尺八の謙一君が担当してくれました。

それが、私の問題発生の引き金に。

とにかく、全曲きついんです。レベル高くて高くて(;;)
それでもどうにかしようと必死でした。
1回目のときは、右の上の歯が全滅して大変な思いをしましたが、2回目は、手に来ました。本番が近づくにつれ、右腕が悲鳴を上げ始めました。
練習していると、腕が熱くなってきて、骨が「ギー」って鳴るんです。
直前で整骨院に駆け込み、マッサージを受け始めたけど、もう間に合わない。
そうこうするうちに、左上の歯がおかしくなってきていたのですが、時間的にそれは無視せざるを得ませんでした。
そんな状態で本番。半べそかきながら、腕は「ギー」って鳴りながらライブやり通しました。

見たこともない壁、山、嵐

おうちライブを通して感じたこと。
自分自身のことで言えば、まず一番に、技術のなさ。ですかね。
それって結局最後もそこに尽きるかもしれない。

ライブのあり方についてはまたいろいろあります。
選曲、時間設定、MC、全体のパフォーマンス。

一番困ったのは、思っていることをその通り表現できないこと。
1回目のライブの時は、私の好みで選曲したので、苦しい曲というのはなかったけれど、やはりメンバーの力量を考えると、自分の見劣り度を痛感させられます。
終わってみて、もうこれ1回でいいかなと。
だがしかし、今一度挑戦したい。3ヶ月か4ヶ月悩んだあげく、2回目をやることにしました。

 

 

 

だけど三弦

おうちライブの反省もままならぬまま、三弦での演奏会の日が迫っていました。
2010年12月初めです。
今回は「四季の眺」をお願いしました。

「四季の眺」はとても好きな曲です。古典のなんたるかはまだ良くわからないのですが、練習してて楽しかった。歌詞も自然の美しさを歌っているというのがまたよかった。
好きになった曲を1曲、いつでも弾けるようになってみたかったので、三弦は一人で弾きたいと希望しました。

本番直前に楽屋で三の糸が切れ、大慌て。
あがっていると言う感じではないのですが、相当緊張はしていました。

出来不出来は、別のお話で。
抜粋ではありますが、止まることなく、糸が切れることもなく、ねじが戻ることもなく。とにもかくにも最後まで到達いたしました。

入門4年です。やはり、とりあえず最後まで止まらずに行けたのは素直に嬉しい。お筝に支えられていたのも良くわかりました。