2000年7月11日

田嶋門下の発表会終わった。
終わった瞬間に、それまで異常なほど自分が張り詰めていたことに気づいた。
Ⅰ筝だったため、自分ではそんなつもりまったくなかったけど、Ⅱ筝、17絃、尺八を肩にしょってたみたいなのだ。
こんな風に書くと、すごくえらそうだけど、全部のパートにアンテナを伸ばし、全部の音をキャッチしようとすると、私の力、不足している。かなりの負担を背負うことになる。その上で自分が真からリラックスするには、全然修行が足りないのだと思う。ものすごいプレッシャーだったのだと思う。