1997年9月8日
1997年9月8日
6日の夜は六本木のバレンタインというお店で御木裕樹の和太鼓ライブ。
第一部は木下伸市(津軽三味線)とのセッション。
第二部がロックバンドも加えての派手なライブ。
「木下伸市」は凄いです。
ライブのステージの作り方も御木、木下コンビの息も絶妙で、「プロ」を感じます。
打楽器(太鼓は勿論だけど、三味線というのも打楽器を抱えてるようなところがある訳で)の魅力と力強さ、面白さには、やはりかないません。
お筝で、一体なにができるんだろうか。
「何をやりたいか」っていう問題の原点があるんだけど。
まだ出会ってないんだろうな。
でもお筝の何かを見て、「これだ」なんて言ってたらそれはもう出遅れてる訳だよね。誰かのコピーなんだから。
1997年9月8日 :箏日記↓, 第5章 飛躍、挑戦、そして新たな不安「雪月花によせて・火の鳥」