1997年5月27日

1997年5月27日

20日帰宅したら、留守電に女史より心配のメッセージが入ってた。
しかし、私はすでに立ち直り始めておりやした。
というのも、浜さんのところへ行った時、行く道すがらにも、帰りの横浜駅の雑踏にも、5時間に及ぶ練習にも、全く疲れていない自分を発見したのです。
あれだけ嫌いだった人ごみが、嘘みたいに気にならない。
自分の世界に入ってる自分を見た気がします。
「無」という最大の「有」に出会った。
俗、他、世間が、なにも見えないと言う感覚。