1996年10月30日
1996年10月30日
マコトセンセイガナクナリマシタ。 10月10日夜。
支えを失いました。いつか先生に私のお筝を聴いてもらいたかった。
今の世の中 眠りがなによりの栄養です
深尾須磨子
先生、栄養補給にお出かけですか。
ときどきは戻ってらしてください。
高校一年、声楽クラブで「愛」を理解できる声で歌いなさいと言われ、悩みました。
まだわかっていない気がするけど、人の痛みは理解できる人間になりたいです。
そういえば、信先生が音楽を志したのは、大学二年の時。19か20歳。そこからピアノを習い始めて、音楽の教師になった。中根先生もやはり19歳でお筝を始めたらしく・・・・・・偉大な人たちと、私は出会えてるんだ。
心を見失わずに。心を捨てずに 生ききらねば。
1996年10月30日 :箏日記↓, 第3章「海の青さに」絶望と覚醒の中で