1995年12月1日
1995年12月1日
####音の響きに関して。
ポイントを押さえた上でだけど、絃を揺らすと、かなり響く。いつ揺らすかは、下手にやると汚いので、注意が必要である。
最近思う事。
何かに負けたと思う時、
それは決して他人に負けたのではなく、
自分自身に負けたのだという事。
特に相手が私と勝負してるなんて思っていない時。
人は、結局自分としか戦っていないのじゃないか。
今「篝火」の練習中。
弾いても弾いても満足出来ない。「自分」が定まっていないのだと思う。みんなそれぞれ、何らかの形で指導を受けてたりする中で、それがない私の場合、今のところ仕方ないか。自分で出来る時なんて来るのかな。
1995年12月1日 :箏日記↓, 第2章「EMOTION」 野心