1995年6月6日

1995年6月6日

三村氏宅で一等星の、最初で最後の下合わせ。
二箇所ほど、もっと音を小さくと指摘された。音の大きさで負けまいとしていたのと、曲想の勘違い。なるほどと納得。小田さんの完璧な演奏にショックの連続。

1995年6月1日

1995年6月1日

一等星のステージの曲、猛練習中。
曲全体は掴めたけど細かいところが……めげそうです。

1995年5月26日

1995年5月26日

三村氏にトレモロのやり方を教えてもらった。正しい角度で弾いてみたら、なんと全く力がいらない。すごい違い。まともには弾けなかったけど。

「鯱の城・日本のうた」 1995年5月24日

「鯱の城・日本のうた」
1995年5月24日

お稽古。「じょんがら」、なんとかついて行けた。
2年振りに宮川氏が来た。
大袈裟なほどのお褒めのことば。
 野太い、自己主張のあるいい音出してるよ。粗削りだけど、何か超えてるよ。自分の音出してるよ……嬉しいです
 お稽古が終わった時、小田さんから突然「鯱の城」と「日本のうた」の譜面を渡され、「6月10日だから、よろしく」(?!)
 彼女が主宰している「アンサンブル・一等星」というグループのステージの事を言っているのだが、考える隙など与えず、「決定だから」の一言。
 チャンスは掴もうと思う。もし失敗すれば二度とお声は掛からないだろう。でも、逃げたくはない。「頑張る」じゃない気がする。そうじゃなくて。ただ弾けるようになりたいだけ。結果は後の事。

1995年5月19日

1995年5月19日

先日のお稽古。再び落ち込み。
小曲集ですよ。手厳しく言われました。

「月の砂漠」

1.初めのトントンの間が短い…自分では気付かない
2.次のトートトンが弾みきっていない…古曲、宮城調に重いのだろうと思う
3.月の、砂漠をと、語尾が強い…どこかで聴かせようと頑張っていたのに、大きな勘違い
4.後半のトントトトンのトトが大きすぎる…わざと強く弾いていた

センスが皆無と言う感じです。考え込んでいます。

「虹をくぐって」
途中テープは少し詰めた感じで弾いてるけど…と言ったら詰まった感じじゃ落ち着かないから普通にと。曲想が掴めていないんだろうな。やっぱセンスだよね。
テープのコピーじゃだめだし、かと言って良かれと思ってつけた強弱が見当違いだったりするし、全く分かっていないんだと思う。
彼等のセンスを取りあえず見よう見まねするしかないな。
自分のセンスは、焦らず、一つづつ。