新しい世界↓

三弦 Vol.2

9月19日第2回目のお稽古

撥の持ち方の間違いを指摘され、直したとたん、糸に撥が当たらない。

家で、水野利彦氏「三味線はじめ」で、知っている曲を弾きながら、なんとか基本の音をつかもうとしているが、三本の糸が平均して下がってしまうと、もうはじめのDの音がわからなくなってしまう。

次回はお筝と合奏します。って。

三弦 Vol.1

2006年9月
三弦を習うことにしました。

9月5日第1回お稽古
すごく難しい。けど、すごくハマる。
自主練習
音は探しきれないし、撥は当たらないしで、うるさくてしかたない。
疲れたのでお筝に触ったら、俄然つまらない。

耳はギンギンにくたびれてるし、手首変だし。
足しびれるけど、椅子でやると音が変わってしまうので、まだ無理。

と、お祭り騒ぎで、それは始まったのです。

祈詩REN-MEN Vol.6

2006年8月27日

終わっちゃいました。

始まる直前、田嶋先生から「音響のいい会場だから、尺八は大きな音はいらない」という指示が出た。
でも謙ちゃん「普通にやりましょ」って。

あとでMDを聞くと、たしかに尺八の音の通りはものすごく、田嶋先生の言ったことが正解だったのはわかるが、謙ちゃんの全身全霊のパワーは、私にとって、とてもありがたく。
演奏中震えが一度も止まらなかった。それなのに汗はかいていなかった。
強弱やアクセントなど、理屈じゃなく感じたままに弾いていた。その結果、尺八と同じ色になっていたように思う。正解はないけれど、謙ちゃんが合わせてくれたからだ、とだけでは片付けられない一体感を感じた。

祈詩REN-MEN Vol.5

前半の「想いの薄さ」と後半の不完全さに、特訓につぐ特訓を重ねたが、出来上がらず・・・

前半については、怒鳴ることなく、水面下にどれほど熱い想いを込められるか。ヒステリックになることなく・・・・熱さと厚み。

悩んで悩んで、探して探して。
尺八が入ってきてBまでの間、全面ピッチカートにしてみたら、思っている厚み、熱さがすんなり出てくる気がした。
だが、夫に「速度が揺れないように」と言われた。!?何でわかるんだろう。くやしいな。
しかし、たしかにピッチカートにすると速度感のバランスがあやうくなる。今度はその修正。左手が速度をキープできない。困ったが、練習あるのみで。

前半をやると後半が気になり、後半をやると前半が不安になる。

田嶋先生の進言で、尺八のソロをだいぶカットし、その間に17絃をワンフレーズ作った。さらにそのあとにも17絃を追加した。
その自作部分のスタイルがいまひとつしまらない。

祈詩REN-MEN Vol.4

呼吸は楽になってきたけど、やはりまだどこかぎこちなく。

ピアノで弾くだけではなく、なにかしないと音楽にならない。

なにをすればいいのか。なにが足りないんだろう。

・・・・・前半、「想い」が薄い気がする・・・・・

2006年8月12日
田嶋先生のレッスン日。
今回のレッスンはこれ一度きり。

しょっぱな尺八の音とピッチがそぐわず、止まってしまった。
仕切りなおして、ともかく通しで演奏。

田嶋先生のお言葉

「何も言うことはないです。
教えることはなにもありません。」

ただし! 「前半、想いが薄い」

!!??!! ね?! でしょ!?

喜んでる場合じゃないんだけど、すごい、感動的だった。

・・・・・どうしよ・・・・・