コンサートで印象深かったこと Ⅳ

昨日は、東京の代官山のヒルサイドプラザ。
VOICE SPACE のコンサート?ライブ?
主宰は、澤村祐司君。

いろんな詩人の詩をテーマにしたりモチーフにしたり、そこからイメージする音を楽曲にして各種洋楽器と筝、三弦、尺八、鼓などの和楽器と、歌、朗読とのコラボ。

東京芸大の卒業生を中心にしたグループだそうだけど、考えてみたらそういう人たちの「洋物」は聴く機会がなかったですね。
とにかくみんな多才です。

それぞれすごいんだけど、最も印象に残ったのが、管楽器(アイリッシュフルート/ティンホイッスル)の豊田耕三さん。
惹きつけるんですよね。うまいなぁって思った。

全体を通して、アンサンブルの高度なレベルも感じました。澤村君のアンサンブルの組み立ての上手さはこういうところからも来ているのかなと。

しばし別世界にいざなわれました。

今年のコンサート見納めです。 さてさて、現実に戻らねば・・・・・