1999年2月10日
あのあと、というか26日以降風邪が大分悪化しました。
鼻の下から上唇にかけてガビガビになって、いろんな薬を塗ったため、さらにガビーンとなってしまいました。遂には口を開けるのも困難な状況。・・・なさけない・・・
27日、塚山で浜グループの練習。
「飛鳥の夢」。一筝、ニ筝がきちんと入って、尺八が入ったら、驚いた、オドロイタ!17絃、伴奏に見えて、どうしてどうして、とんでもない。ペースメーカーだった訳で。
うっかり、ぼんやり弾いてなんぞいられないんですわ。
参りましたね、宮城道雄の才能には。
先日テレビで、
****教育も、人生観もなんでもこれからの日本、ナンバーワンを目指す時代は終わった。
目指すは、「オンリーワン」でなくてはならない****
まさにこれですよ。的確な言葉を貰ったと思った。
1999年2月10日
:箏日記↓, 第6章 才能 自信 オンリーワンということ
1999年1月26日
鼻の詰まりは、タイガーバームで治療中。
背中の痛みは、ダンベルで運動中。
おこと、手抜き中。
先日、横浜駅地下鉄コンコースにて「ほのぼの駅コンサート」を聴いて参りやした。
筝2、17絃1の構成で、
1.ラテン、ポピュラーメドレー
*エルクンパンチェロ、コンドルは飛んでいく
ある愛の歌、ジョリー・シャポー
2.千鳥の曲
3.さらし風手事
4.筝の調べ(長沢勝俊)
5.ディズニーメドレー
*Its a small world、ハイホー・ハイホー
星に願いを、チムチムチェリー、ビビディバビディブー
約40分。ほとんど抜粋。
そつなくこなしているのだが、わくわくしない。
当人たちが楽しんでいるように見えない。
じゃ、どうすればいいんだろう。
心だ、気持ちだ、だけではやっぱり足りないだろう。
すごく難しい。
どんなに思っていても、それを音に出せるというのは簡単なことじゃない。へたすれば独り善がりになってしまう。
選曲とも関係しているとは思うけど、かと言って私たちのファンタジア、うわさの二人、火の鳥がどんな風に受け止められただろうか。
ウケは狙う必要はないと女史は言うけれど、だがしかし、がどこかに残る。
目下のところ、観梅で浜グループに「飛鳥の夢」の17絃を頼まれてるぐらいしかテーマ曲がない。
これも、違う意味で難しい曲で。
手は簡単なのだが、理解不能の音、流れがたくさんあって、やってもやってもどう弾けばいいのかわからんのですわ。困りました。
風邪のため、先週も本日も浜さんたちとの下合わせ断ってしまっているし、明日は塚山だし。
今、サボってこんなもん書いてるし。ホギャー!
背中が痛いので、17絃出すのがちと怖いんですわ。といいつつ自分のMD聴きながら弾きたくてしかたないんですけど、同時に、いろいろ聴いてると下手で下手で落ち込んだりもしとりますが。
1999年1月26日
:箏日記↓, 第6章 才能 自信 オンリーワンということ
1999年1月21日
どうにもこうにも。四十肩のようであります。
二の腕が痛いんですな。(正式には四十腕と言うそうな)
風邪もひいてるみたいで。重いものを持つといいと言うので、ゆっくりダンベルをやってるんだけど、お筝を弾いていると、やはりギーッと痛くなって。
ときどきストレッチをしながら、騙し騙しやっとりますが。
初めは二の腕だけだったのが、風邪のせいもあるのか、だんだん首、背中、腰、左腕と痛みが広がっております。
どうしたモンでしょ。
なんてやってたら、筝の糸が切れました。ク。
1999年1月21日
:箏日記↓, 第6章 才能 自信 オンリーワンということ
1999年1月12日
元旦はいつものお仕事でした。
宮田耕八朗の「うわさの二人」、中村道百合の「ファンタジア・星座」、「火の鳥」の3曲でした。
今までにないほど騒がしい会場で。
同じ建物のスーパーマーケットはステージのまん前でガラガラの抽選会やってるし、横にはテレビがあって、野球放送が流れてるし、店内放送は入ってくるし。
スタッフは新人が二人。
マイクテストに40分もかかって、あげくに片方のモニターが全然聞こえないし。悲惨。
のれないんですよ。初めて「これはお仕事なんだから。30分を2回我慢すれば終わるんだから」と、自分に言い聞かせなくちゃとてもやってらんないステージになりました。
あとでMD聴くと、演奏自体がそう悪い訳でもなく。
ただひたすら、会場に負の力が働いていたとしか言いようがない。
修行、修行。
1999年1月12日
:箏日記↓, 第6章 才能 自信 オンリーワンということ
1998年12月28日
一ヶ月のご無沙汰!
三曲会の件は、結局正会員、賛助会員の問題。さらには“勢力”とおっしゃってたけど、社中の人数の問題があるとのことで。なにかと面倒なことです。
フェスティバルは、結局129組応募して、30組が出演決定。内、邦楽は大正琴も含めて3組だけだそうです。
選考委員(3人)のコメントの中に「二人とも結局ソリストである」との一文があり、私としては何よりの誉め言葉となりました。
もっともその後に・・・スリルがあって面白い・・・と続いていましたが、その意味については深く考えないことにしております。
来年2月20日、21日、27日、28日の四日間開催されます。
それぞれ出演者のプロフィールを見ると、みんなどこかしらで活動している、いわゆるセミプロなのです。
緊張する次第ではあります。
1998年12月28日
:箏日記↓, 第6章 才能 自信 オンリーワンということ
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