終了 湘南の春
終わりました。
私にとって、最も大きい会なので、終わるとしばらく呆けます。
さて、演奏会についてですが。
各曲、どれも素晴らしかったと思います。
なんか年々レベルが高くなって行ってると思います。
それぞれのグループがそれぞれがんばっているのがよくわかります。
私たちも頑張ったのですが、本番ピークのところでずれました。
意思の疎通の難しさを感じています。
初めて尺八も三弦と並んで中央最前列だったためか、お筝の人たちに三弦の音が聞こえにくかったかなと思います。Ⅱ筝からは三弦のアクションも見えないため、ちらりと見える撥を盗み見るのが精一杯でした。
リハーサルのときは、音が会場に届かなくて、いろいろ言われましたし、自分でも音量の手ごたえが良くわからず不安でした。(いつもの会場なのですが、私は数年ぶりに17絃じゃなかったため・・・・・かな?)
しかし、本番、自分の音は良く聞こえたのでその不安はなかったのですが、お客様が入ったことで、音が自分に戻ってきただけらしく、客席ではリハーサルより音量が落ちたみたいでした。
これも本当に難しいことです。
本気の本気で芯のある音を出していなければ、やっぱりだめなんでしょうね。
澤村君が「ブログに書いたよ。」と連絡をくれたので、覗きました。
音量だの、演奏位置だの、それも大事だけど、あんなふうに「自分の演奏」についても書けるぐらいになれたらいいなぁって、すこしへこみました。