ん~~~~~

なにがなんだかわからないんですが。
さっき田嶋先生から電話がありました。

「月しるべ」の練習をやりましょうって。
演奏会、終わったのに。

大阪でもこの曲が出ているので、先生としては終わりではないと思うけど。

「完成形作りましょう」っておっしゃるから、私は素直に有頂天。

忸怩たる思いがいっぱいだから。

迷いを凝縮したみたいな演奏になってしまったし、スピードのコントロールきかなかったし。

迷いって言うのは今の私にとって、とても深い思いです。
利根君に教わったことっていうのは確かにあるし、田嶋先生の言わんとすることも理解は出来る。

その中で、「私」はどうしたいのか。

それが定まっていなかった気もするんです。

揺れてたかな。

だから、先生の「もう一度」と私の「もう一回チャンスを」という気持ちが合致したんだと思うと、ほんとに嬉しいんですよ。