1999年1月12日

1999年1月12日

 元旦はいつものお仕事でした。
宮田耕八朗の「うわさの二人」、中村道百合の「ファンタジア・星座」、「火の鳥」の3曲でした。
今までにないほど騒がしい会場で。
同じ建物のスーパーマーケットはステージのまん前でガラガラの抽選会やってるし、横にはテレビがあって、野球放送が流れてるし、店内放送は入ってくるし。
スタッフは新人が二人。
マイクテストに40分もかかって、あげくに片方のモニターが全然聞こえないし。悲惨。
のれないんですよ。初めて「これはお仕事なんだから。30分を2回我慢すれば終わるんだから」と、自分に言い聞かせなくちゃとてもやってらんないステージになりました。

あとでMD聴くと、演奏自体がそう悪い訳でもなく。
ただひたすら、会場に負の力が働いていたとしか言いようがない。
修行、修行。