楽音会Vol.2

楽音会というのは、これもホームページがあるので、詳細はそちらでわかります。
その主催者自身と出会ったわけです。
その出会いをきっかけに、NEO筝の講師試験を受けるよう勧められました。

2006年5月9日
東京で受験。

誰かの弟子という時代があまりにも短く、中途半端なままの私には叱られる場面もないけれど、認められる場面もないわけで。
ましてや、試験を受けることなど一生ないことだと思っていたので、そういう形で他人から見たとき、自分の演奏ってどうなんだろうと思ったのです。
怖いけど、試してみたいなと。

楽音会Vol.1

2006年3月
雅びの会でお友達になった東さんからのお誘い。

彼女はインターネット上にある、「筝曲部」というもののなかで、金沢支部を立ち上げているらしく。近々金沢でオフ会を主催するというのです。それに参加しませんかと言うお誘いです。賛同した人が集まって、発表会をするのだそうで・・・(この筝曲部については、ホームページで見られます)

とお~いなぁ;;って。腰引けて。
知らない人ばっかだよなぁ;;って腰引けて。

迷いに迷ったが、再三誘ってくれて。うれしいなと思うし、せっかく友達できたのに何もしないって言うのもなぁと考えて、思い切って出かけました。

金沢、富山、名古屋、仙台、東京、ほんとに様々なところから参加しました。
びっくりしました。まったく知らない世界です。
みなさんネット上、あるいは実際上、おたがい知ってて。私は、「ネットでお友達」なんてありえない生活だったから。
一気呵成に「知り合い」が増えてしまうんです。すごいです。み~んなお筝弾くんですよ!尺八吹く人も集まったんですよ!すごいですよね。

そこに、楽音会の麻井紅仁子先生という方が現れたのです。

ロビー演奏を終えて

ロビー演奏の場所は、全部横浜市内でした。
近いのですが、楽器を運ばなければならないので、少し大変でした。
なぜなら、私は運転できないからです。
結局タクシーで往復しました。

落語会の開始前のロビーですから、落語家さんの了承も必要なのですが、そういうこと全部濱永さんがやってくれて。チラシにも私のこと入れ込んでくれて。
めくりまで用意してくれていました。

イベントの企画は本業なのですから、お茶の子サイサイなのでしょうが、ありがたかったです。

落語会が始まると、のぞかせてもらえました。落語好きの私としては、ハマります。そういうときってそういうものなのでしょうが、急に忙しくなり始めて、残念ながら長続きしませんでしたが、勉強させていただきました。

濱永さんに感謝しています。

ロビー演奏Vol.2

1回目の演奏が、そこそこよい手ごたえだったようで、3月16日も呼ばれました。

今度は横浜の山下公園の前にある、県民ホールの小ホールです。

前回の感想の中に(濱永さんがアンケートとってくれてました。)、静かなもの、ゆっくりしたものもあってもよかったのでは?というものがありました。
私のほうも、弾いていてサビの部分がくると、聞いている人の「気」が集中するのを感じていました。派手なもののほうがいいのかと思っていたのですが、案外そうでもないようです。

この演奏は、その後3回ほどやらせていただきましたが、そのあたりで、別の仕事がはいることになり、終了にいたしました。

ロビー演奏Vol.1

2006年2月
知り合いに、イベント業をしている濱永さんと言う人がいます。
現在横浜で落語会の企画運営もしているのですが、その落語会のときに、ロビーでお筝を弾いていいよとのお誘い。

二つ返事でお受けしました。

一人で弾く不安。一人で行く不安。胃が痛かったですが、これができなきゃなんにもできないと思って、結局一人でやってみることにしました。

譜面をあれやこれや引っ張り出して、複数パートがある曲でもいいとこ取りをして、独奏用に作り直してみると存外いけそうな感じです。

最初は2006年3月2日に横浜関内小ホール、ロビー。

佐藤義久:赤い花束・春の予感
野村正峰:春のうた
自分の編曲で:花

ずっと聞いていてくれるお客さんが何人もいました。
会場に入っても、弾き始めたらまた戻ってきてくれたりして。

演奏場所に、勘亭流で私の名前を大きく貼り出してくれてて、プログラム(落語の)後ろにまで名前を載せてくれていました。すごく嬉しかったです。