1996年7月18日

1996年7月18日

またしても「海の青さに」です。今日は他の曲を後回しにして、これから始めました。テンポ落として、指使いをちゃんと見てゆっくり。AとBは指指定がないけど、Cの部分は細かくついています。
宮田という人は、意識して指指定をしない人で、自由に弾いてごらんという考え方の人なのですが、そういう人が書いた指指定は実に効率的です。とにかく弾ければ、と思ってやってたものを一度空っぽにして、ゆっくり指定に従って弾いてみると、ぐんと弾きやすくなりました。勿論まだ全然形になっていないけど、今振り出しに戻しています。焦るな、焦るな。こ、こ、怖い。
少し休憩して他の曲を一通り弾いています。
楽です。繰り返しが辛かったものも弾けるところまでとりあえず行ってるんだと思うと、とてもとても楽です。弾けない曲と比べたら繰り返しだってなんのその。
暗譜は出来ました。暗譜できるほど弾きまくってるんです。だけど、出来ない。

1996年7月17日

1996年7月17日

「海の青さに」・・・・・・泣きましたよ遂に。
涙出そうだよ。と声に出した途端、ポロポロ本当に涙出てきて、ワンワンと。
譜面出して、お筝の前に座ると泣きたくなるんです。
それでも何回も何回もやってみるんだけど、結果また泣きたくなる。もーッて、牛みたいです。
次の練習日まで一ヶ月。できんのかな。イヤー、無理っぽいよ。

1996年7月16日

1996年7月16日

今「錦秋」を含め、5曲練習しているけど、たまにテープと合わせると、自分のイメージとテープの速度感が全部違うのです。今までこんなことなかったのに、何か手抜きしちゃってるのかな。
「海の青さに」は勿論全くついていけません。「錦秋」以外はそれぞれ繰り返しばっかりで、一人でやっていると飽きてきます。どっちを向いても、なんか壁で。
そうですね、なんか穴倉に入っている気分です。
ステージとか舞台(これ、同じだけど、ギャラ付はステージ、ノーギャラは舞台)に出る時って、ほら、晴れの・・・とかいうでしょ。あれ、本当だなって思うよ。いじいじ練習している時って穴の中にいて、ステージに立つためにはその穴から出なきゃいけない訳でしょ。当然穴の中って暗くてさ。ステージ立ったらライト付いてて、まさに「晴れ!」な訳よね。
穴の中にいると周りが何にも見えないから、気持ちも内側にこもって行ってしまってる。
特に毎日家の中に一人っきりでいるから、会話もなくて。いやー、暗い暗い。辛いよ。淋しいよ。イヤんなっちゃうよ。
「海の青さに」?、這い出せない感じするもの。やっぱし。
これのせいなのかな。毎日毎日お筝の夢ばっかり見るんですよ。30分うたた寝したってお筝の夢。とりつかれてんのかな。
宮田耕八朗?、初めてなんですよね。それが「海の青さに」じゃやっぱり無茶ってもんじゃないですか?だけど高本さんに対して悔しいしね。しかし、悔しい以上に難しいよー。どうしたモンだろ・・・・・・女史17絃できちゃったかなあ。
イライラするから「じょんがら」やった。ここのところ、右の手首が痛いです。字を書くのも力が入らないです。
打開策、打開策。・・・・・・ない。
あーあ、ビール飲んで、寝ちゃいたいな。

1996年7月13日

1996年7月13日

昨日は横須賀でステージでした。Firstステージではお客さんがいっぱいで、燃えました。小田女史のメンバー紹介も冴えてて面白かった。
山谷さんに音が良くなった、良くなったと誉められました。素直に嬉しかったです。
ミキシングが、あまり良くなくてキンキン響いて困りました。と思っていたら、Secondステージでは急に抑えてしまったので、みんなちょっと乗りにくかったです。
1ステージ3曲だったので、1面で2曲分の印をつけたんだけど、転調の印を忘れたり、1音転調を半音にしてしまったりでヒヤヒヤもんでした。せっかく作った座布団は忘れるし、なんだかなあって感じ。
赤と青のついた色鉛筆が必要です。

1996年7月11日

1996年7月11日

台風は東北沖へ北上しました。ピーカンです。
一面の青空で、体は軽いけど暑いです。
さあ、今日も練習ぢゃ。