だけど三弦

おうちライブの反省もままならぬまま、三弦での演奏会の日が迫っていました。
2010年12月初めです。
今回は「四季の眺」をお願いしました。

「四季の眺」はとても好きな曲です。古典のなんたるかはまだ良くわからないのですが、練習してて楽しかった。歌詞も自然の美しさを歌っているというのがまたよかった。
好きになった曲を1曲、いつでも弾けるようになってみたかったので、三弦は一人で弾きたいと希望しました。

本番直前に楽屋で三の糸が切れ、大慌て。
あがっていると言う感じではないのですが、相当緊張はしていました。

出来不出来は、別のお話で。
抜粋ではありますが、止まることなく、糸が切れることもなく、ねじが戻ることもなく。とにもかくにも最後まで到達いたしました。

入門4年です。やはり、とりあえず最後まで止まらずに行けたのは素直に嬉しい。お筝に支えられていたのも良くわかりました。