おうちライブ! やります

来る3月1日、田嶋謙一さんが、おうちライブ第3回目を開催します。

今回は、お筝の澤村祐司さんと一緒です。

古典曲に特化して、しっとりと・・・(?)だけで終わるかはわかりませんが、邦楽にたずさわる人ならば、深く習得したいと思う曲をそろえてきました。

澤村さんの個性豊かな、説得力のある演奏も大いに楽しみです。

20150301ouchilive

 

心癒す「ゆる人ライブ」

私個人の近況としては、結構忙しかったです。
暮れもぎりぎりまで用事があり、そんな中で急に歯が痛くなったりして・・・・。
年末っちゅうのは、体の免疫力が弱るんだそうです。
「年末」というくくりもよくわからないのですが、ま、冬(?)っていうのと、年末のなんとなく気ぜわしさとか、そんなことが重なって体力を消耗するってことなのかな。
結果、歯茎が弱って炎症を起こしてしまったわけです。
それこそ年末の忙しさにかまけて医者に行かず年越しをし、年始の診察開始日が8日からという気の遠くなるような時間、痛みと戦う羽目になりました。
その痛みで、お正月のおせちもなんだか味気なく、かなしい年明けでした。

そんな中(って、どんな中よ)、1月12日は、かねてから予約していた「ゆる人ライブ」。 会場は高円寺のスタジオK。

純粋に邦楽器の演奏会なんだけど、でも全然違う。
コントあり、歌(なんか変などうしようもない、くだらない、おかしい)あり、綿々と続く壮大な物語あり。ニュースあり。それらがテレビ中継されているといった形式。

合間合間に入る(合間でよいのか?)演奏はきわめてレベルの高いもの。
すべてが、更にレベル及びパワーアップしていました。
本当に真剣に笑うしかありません。
あの2時間は、ある意味夢のようでした。

しばらくは、家でニュースが流れても、「ん?、ゆる茶のコマーシャル入る?」とか思ったりして。素の自分に戻るのに時間がかかりました。
・・・・・癒されます。絶対。・・・・・

 

 

 

文化庁芸術祭新人賞

昨年・・・、またしてもパソコンの不具合と私の多忙で、とうとう年があけてしまいましたが・・・・

田嶋謙一君が、文化庁芸術祭において、新人賞を受賞されました。

芸術祭そのものも、かつては他人事で、ぼんやりとしか把握していなかった気がしますが、今回は、参加手順などつぶさに教えてもらっていたので、臨場感が増しました。
だれでも参加できるわけではなく、書類や音源をもとに審査されるという第一関門があるのだそうです。
また、「芸術祭」なので、あらゆる分野からの参加があるわけで、音楽の部門が必ず賞を取れるとは限らないんですね。

文化庁のホームページには、受賞理由も記載されています。
演奏会全体に対しての評価もされていました。

いやはや、厳しい世界です。

でも身近な人が受賞すると言うのは、こちらも心底うれしいものです。

ご本人も、今後の活動に弾みがついたのではないかと思います。
ますますの飛躍を祈っています。